角質細胞間脂質

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セラミドって聞いたことありますよね?

乾燥肌とか敏感肌とかでお悩みの方は、
一度は聞いたことある言葉だと思います。

セラミドって言うのは、いわゆる角質細胞間脂質ってやつです。

表皮の基底層で生まれた表皮細胞は、およそ20日間くらいかけて細胞分裂したあと、
有棘層を経て、顆粒層あたりでいったん死んでしまいます。

その死んでいくタイミングで、セラミド(角質細胞間脂質)が飛び出すわけです。

そして、表皮細胞転じた角質細胞と角質細胞の間を、
文字どおりセラミド(角質細胞間脂質)がガッチリと埋めてジョイントするわけなのです。

このおかげで、表皮細胞が角質細胞に転じる際に角質細胞に居残った天然保湿因子の水分を逃がさずに済むわけです。

かなり、大活躍ですよね、セラミド(角質細胞間脂質)ってやつは。すばらしい。

このセラミド(角質細胞間脂質)ってのが潤沢に存在すれば、
角質層がヘンにめくれたりしないので、うるおいタップリの健康的な肌を保ち続けられるのです。

しかし、セラミド(角質細胞間脂質)は、年齢が進むにつれて徐々に失われてしまうので、
コスメで補充することも大切になってくるわけなのです。

お肌にしっかりと入っていって欲しいのならば、
やはりセラミド(角質細胞間脂質)タップリの化粧水あたりが抜群でしょう。
   ↓
敏感肌高保湿

すでに乾燥が進行してしまってヤバい感じの人は、
美容液も使ってみてくださいね。



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